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インプラントとはどのような治療なのでしょうか。まず正しい知識を持つことが必要です。このサイトは安心してインプラント治療を受けるために、インプラントのしくみや治療方法などを紹介します。
実は歴史がとても古く、紀元前から行なわれていたとされています。中南米に位置するボンジュラスで発見された紀元600年の下あごの骨には、貝殻で作られた歯が埋め込まれていました。また、古代エジプトでも人工の歯が埋め込まれたミイラが発見されており、これらが、インプラント治療の紀元と言われています。
貝殻で作られた歯がインプラント治療の紀元とされていますが、それからどのような物質が、歯として加工されてきたのでしょうか。貝殻の他に、エメラルド、サファイヤ、鉄、ゴールド、アルミニウム、ステンレスといった物質が、インプラント治療に使用されたと言われていますが、どれも骨としっくり結合する事はなかったようです。
中間の歯が一本抜けた場合のインプラント治療では、両隣の健康な歯を傷つける事無く、人工の歯を埋め込む事ができます。また、二本抜けた場合も同様で、健康的な歯を傷つける事無く、インプラント治療では治療が行えます。顎の骨にインプラントが固定されるので、今までと変わりない力で噛む事ができ、違和感もないでしょう。
奥歯が数本抜けてしまった場合、真っ先に思い浮かぶ治療法は入れ歯ではないでしょうか。インプラント治療でも治療は可能です。この時は、数本のインプラントを埋め込みそれぞれを連結させます。歯が全部抜けてしまった場合も、インプラント治療が有効です。この場合は、インプラントを骨に固定し、連結した維持装置に入れ歯を固定します。
持病がある場合、インプラント治療を受けられるのかどうか不安に思われる方もいるのではないでしょうか。糖尿病・高血圧・心臓病、重度の骨粗しょう症といった病を患っている場合は、骨にインプラントが結合しにくい為、インプラント治療を受けられない場合があります。同じ理由で、顎の骨が少ない方もインプラント治療が受けられません。
インプラント治療では、チタンを骨に埋め込みます。体に異物を埋め込むという事から、体への影響を不安視される方もいらっしゃるでしょう。チタンは、生体ととても馴染みやすい物質です。骨が、チタンを異物と判断する事はほとんどなく、拒否反応が出る事はほぼありません。また、チタンは腐食もないので、安心して良いでしょう。
インプラント治療にかかる期間はどのくらいでしょうか。一般的な二回法の手術方法でインプラント治療を行なった場合、治癒期間が設けられます。治癒期間は、上顎なら約半年、下顎なら約3ヶ月と言われています。その後二度目の手術を行います。また、骨を厚くする手術が伴う場合があります。その場合は、前述の治癒期間以上の期間が必要となります。
インプラント治療を行なったら、どのくらい持つのでしょうか。素材的には半永久的と言えますが、口の中の手入れによってインプラントの耐久性は変わってきます。長持ちさせるには、口の中を常に清潔に保っておく必要があります。定期健診を受ける事や、毎日の正しいブラッシングが、インプラントを長持ちさせるコツと言えるでしょう。
インプラント治療は手術を行なうので、痛みがあるのでは?と思う方もいるでしょう。一般的には局部麻酔をして行ないますので、痛みを感じる事はありませんし、手術の為の入院も不要です。また、インプラント治療で使用されるチタンは、アレルギー反応も起こりにくく、体に馴染みやすい素材ですので、安心して治療を受けられるでしょう。
インプラント治療を成功させる為には医院選びも大切です。医院を選ぶ際のポイントとして、しっかりとした治療計画を立ててくれる事や、インプラント治療のメリット・デメリットの説明を行なってくれる事が挙げられます。その他、インプラント治療前後の問診・検査・メンテナンスをしっかり行ってくれる医院を選ぶと良いでしょう。